
沖縄で事業をされている経営者の方から、何度も同じ相談を受けます。
「ホームページは作った。でも問い合わせが増えない」
「制作会社と連絡が取れなくなった」
「更新できないまま、放置サイトになっている」
この相談が続くたびに、私は胸が重くなります。見た目は整っているのに、事業の成果につながらない。そこに時間と予算を使ってしまう。これは単なる制作の失敗ではなく、経営資源の損失です。
私は鈴木孝昌、沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTSの代表です。私(わたくし)は、ホームページを「作るもの」ではなく「成果を出すための運用システム」として設計してきました。このコラムでは、なぜ私が「中身のないホームページ」を壊したいのか、その理由を正直にお伝えします。
30年の現場で見てきた、変わる技術と変わらない本質
私の技術の出発点は、PC-98時代です。アセンブラ、C言語のような低いレイヤから積み上げてきました。今はクラウドやCMS、AI活用が当たり前の時代ですが、どんな時代でも変わらない本質があります。
それは、次の3つです。
- 目的が曖昧なシステムは、必ず現場で止まる
- 更新できない仕組みは、数年で負債になる
- 計測できない施策は、改善できない
私はこの三つを、30年の現場で何度も確認してきました。だから、トレンドだけを追う提案はしません。技術の選定では、必ず「誰が運用するか」「いつ改善するか」「何を成果指標にするか」を先に決めます。
ここが、単発の制作と、経営に効く設計の分かれ目です。
官公庁案件で身についた「品質管理」と「説明責任」
私は、財務省、文部科学省(スポーツ庁)、厚生労働省、観光庁などのプロジェクトに、プロジェクトマネージャーとして関わってきました。官公庁の案件では、「だいたい大丈夫」は通用しません。要件、品質、セキュリティ、公開後の運用まで、どこか一つでも甘いと、社会的な影響が出ます。
この経験で身についたのは、技術力だけではありません。
本当に大きいのは、説明責任です。
なぜこの仕様なのか。
なぜこのコストが必要なのか。
なぜこの優先順位なのか。
これを、関係者が納得できる言葉で説明し、合意を取って進める。私はこのプロセスを、民間企業のWeb支援でも同じ水準で行います。
つまり、私が提供しているのは制作物そのものだけではなく、「失敗しにくい意思決定の仕組み」です。これが、WEBCRAFTSの土台です。
沖縄のWeb業界に感じる違和感
沖縄の現場で、私は強い危機感を持っています。見た目は綺麗でも、基礎設計が弱いサイトがあまりに多いからです。
具体的には、次のような問題です。
- 表示速度が遅く、離脱率が高い
- SEOの基本設計がなく、検索流入が育たない
- セキュリティや保守更新が後回し
- SNSだけ頑張って、サイト側の受け皿がない
- 管理情報が属人化し、担当者が変わると止まる
この状態で「ホームページ制作 沖縄」を検索して依頼先を選んでも、判断基準がデザイン中心になってしまうと、同じ失敗が繰り返されます。
私が提案したいのは、価格だけでも、見た目だけでもない判断です。
「Webサイト制作 沖縄」で本当に見るべきは、公開後の運用設計、計測設計、そして改善設計まで含まれているかどうかです。
そしてSEOは、記事を増やす作業ではありません。検索意図に沿った構造、内部リンク、表示性能、運用体制の積み上げです。私はこの“地味で再現性の高い設計”を、最重要に置いています。
独自の強み:エンジニアリングと教育の接点
私は、沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」も運営しています。
「なぜWeb制作をしている人が子どもに教えるのか」と聞かれることがあります。答えはシンプルです。嘘のない技術を次世代に渡したいからです。
子どもに教えるとき、曖昧な説明は通用しません。なぜ動くのか、なぜ動かないのか、どこが原因かを、誠実に言語化しなければ伝わりません。この姿勢は、企業向けの仕事でもまったく同じです。
私は、分からないことを分かったふりで進めません。リスクはリスクとして伝えます。できることとできないことを分けて伝えます。これを徹底することで、短期の派手さではなく、長期の信頼を積み上げてきました。
教育事業の詳細は、沖縄のマインクラフト・プログラミング教室 クロスウェーブ で公開しています。ここでの経験は、WEBCRAFTSの支援品質にも直結しています。
結論:私は「作る人」ではなく「設計士」でありたい
私は、ホームページを納品して終わる人ではなく、貴社の事業が前に進む仕組みを一緒に設計するパートナーでありたいと考えています。
大切なのは、次の3点です。
- 集客導線が設計されているか
- 運用と改善が回る体制になっているか
- 数字で判断できる状態になっているか
この三つが揃ってはじめて、Webは経営資産になります。
逆に言えば、ここが欠けたままでは、どれだけ美しいデザインでも成果にはつながりにくいです。
もし過去に、制作で苦い経験があったとしても、そこから立て直すことはできます。現状の棚卸しから、優先順位の整理、段階的な改善まで、私は伴走できます。
Web制作からSNS運用・SEOまで、エンジニアの視点で成果につながる仕組みの構築を支援します。
「何から始めたらよいか分からない」「既存サイトを改善したい」といったご相談も歓迎です。沖縄県内は対面、県外はオンラインなど、貴社の状況に合わせてお伺いします。
沖縄ホームページ制作工房WEBCRAFTS
代表:鈴木 孝昌
(エンジニアとしての長年の現場経験・政府・官公庁案件PM・日本ソフトウェア大賞・Google/Meta本社招聘 等)
沖縄県宜野湾市伊佐2-20-15 伊佐ビル2F